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                   平成時代の吉凶を前に記載した一覧表によって調べてみましょう。 
                    
                  人数・・・・・・17・・・・・○(●)・・平凡(凶) 
                  外数・・・・・・10・・・・・●・・・・・・凶 
                  地数・・・・・・15・・・・・◎・・・・・・吉 
                  総数・・・・・・27・・・・・○(●)・・平凡(凶) 
                    
                  前にも述べたように平凡数○は他に凶がある場合は凶●に転じます。 
                  このように吉数は地数の15画だけで、あとの人数、外数、総数は凶数となっています。 
                  さて、ではこの人数、外数、地数、総数はどんな運勢を示すのか、これらについて説明しましょう。 
                    
                   人数・・・家庭運(親子縁、夫婦縁、その他) 
                   外数・・・社会運(地位、支援、名声、信用、その他) 
                   地数・・・自己運(生活、経済、その他) 
                   総数・・・家勢運(相続人との縁、資産、名声、その他) 
                    
                  また、これらは年代も示しています。 
                    
                   人数・・・・幼少時より20歳代までの運勢 
                   外数・・・・30歳代の運勢 
                   地数・・・・40歳代の運勢 
                   総数・・・・50歳代より晩年の運勢 
                    
                  では前期の平成時代という姓名は、どんな運勢を示しているのか研究してみましょう。 
                    
                  ※人数17画・・・凶 
                  一生涯の家庭運悪く、家庭的には恵まれず幼少時より20歳までの運勢も悪く苦労すること多し。 
                    
                  ※外数10画・・・凶 
                  一生涯の社会運悪く、社会的信用、支援うすく事故、怪我わざわいにも注意すること。 
                   30歳代の運勢も悪く多事多難である。 
                    
                  ※地数15画・・・吉 
                  一生涯の自己運強く、努力は結実し生活、経済的には恵まれますが安定性に不足します。 
                   40歳代の運勢も順調とはいえません。変化ムラがあります。(他が凶のため) 
                    
                  ※総数27画・・・凶 
                  50歳代より晩年にかけても運勢悪く相続人・夫婦縁共にうすく、平穏無事とはいえません。 
                    
                  簡単に説明すると上記のようになります。もちろんこれは簡略したものであって、この他に陰陽の配列、五気の 
                  組み合わせなどもあり、これらを総合してみないと、はっきりはいえませんが、ここでは、たんに人数、外数、地数 
                  総数の吉凶による運勢の説明をしたまでです。 
                    
                  陰陽の配列の時にもいいましたが、画数の吉凶だけで運勢を判断することはできません。また陰陽の配列と、 
                  画数の吉凶との二つを加えてもまだ完全とはいえないのです。 姓名の良否はあくまでも総合的なものですから早合点してはいけません。ただ分かりやすく説明するには、その一つ一つを理解していかなければなりません。そのための説明ですからこの点を誤解しないようにして下さい。 
                    
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